10月初旬、カナダの東部に位置するケベック洲から旅の始まりです。宿泊のモントリオール市内から
「ローレンシャン高原」へは、車で約2時間。おなじみの「メープル街道」を通過して向かう途中の山々は、
数百キロにわたり、どこまでも続く紅葉風景と壮大なスケールで、紅葉シーズンまっさかりでした!!
1度は来てみたかった、あこがれのカナダの地で、大自然を感じる旅の第一歩を踏み出しました。
バスの中では写真を撮る人、左右に首を振りながら少しでもきれいな紅葉を探す人、
あちらこちらから歓声のような声が聞こえ個々に紅葉を楽しんでいます。



「サン・ソブェール」かわいいショップが並ぶ小さな町での休憩です。車窓からしか見られなかった、
紅葉を真近にして皆一様に興奮状態です。楓の葉を手にとり、色とりどり採取していました。




昼食は高原のかわいいレストランで。模様の違うスープは見事ででしたが味は・・・かな?
ガイドさんから「ここから2分位行くと湖できれいな写真が撮れますよ。」と勧められました。
水辺の紅葉も美しいですし、手入れの行き届いたお家の木は色鮮やかで本当にきれいでした。






「モン・トンブラン」ホテルやレストランがカラフルに軒を並べ、ローレンシャンの中で最も有名なリゾート地です。



リフトで上がり、紅葉を眺めながら山の斜面をゆっくり歩き、下の「トンプラン湖」では、
水陸両用ヘリがちょうど着水のシーンを披露してくれて、ものすごく贅沢な景色になりました。






「ケベック市内観光」石造りの建物が並び、城壁に囲まれセントローレンス川沿いに発展した歴史ある町です。



細い路地を入ると画家達が自作の絵を売っていたり、ケベックの歴史や生活が壁画に描かれています。
その他、カフェやおみやげやさんが立ち並びにぎやかで、ヨーロッパの雰囲気を漂わせます。




この時期、街ではどこに行っても「ハロウィン」で盛り上がっています。



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