アルバータ州とコロンビア州にある7つの自然公園が、ロッキー山脈国立公園として世界遺産に登録されています。
その中のアルバータ州にある「バンフ国立公園」を観光しました。ローレンシャン高原でもロッキー山脈にしても
そうですが、この山脈が数百キロにわたるのですから、この広大なカナダの地ではカナダ人同士が出会うだけでも
凄く貴重な事かもしれません?それに比べ狭い日本で暮らしている自分は、おそらくカナダ人よりも沢山の人に出会って
いるはず・・・どっちがいいのかな?なんて雄大な「カナディアンロッキー」を眺めながらぼんやりと考えていました。


ロッキーには夕方到着。ホテルの周りに散歩コースがありロケーションは最高。夕方の風景と朝焼けです。


今回の旅で1番楽しみにしていたロッキー観光です。「バンフ国立公園」に入るゲートをすぎて見えてくるのが
「キャッスル山」(左写真)です。名前の通りお城の形をしています。他にもかっこいい山が次々と・・・
「サルファー山ゴンドラ」山頂からは360度パノラマ、見下ろすと川や湖が無数にあることがわかります。


バンフ国立公園の中でも代表的な「レイク・ルイーズ」。湖の奥にある氷河が削り取った細かい泥が
湖に溶け出してこのような色になるそうです。ロッキーでは水の色がエメラルドグリーンの湖が多いです。


山々をきれいに映し出す湖が数多く点在します。


氷河も数多く見られます。特にブルートパーズのような色あいの氷河は凄くきれいです。


「アサバスカ氷河」。到着までの20分くらい吹雪に遭い、バスを降りても視界が回復せず・・・
見えている氷河はコロンビア大氷原から流れ出した1部でアサバスカ氷河の末端だと言うから驚きです。
前日までは雪上車が運行、氷河に足を踏み入れ直接触れるらしいのですが・・・1日遅かった。


お天気も回復して景色がきれいです。右はロッキーらしい自然の美しさが写真に撮れるというスポット


バンフ国立公園の入り口まで戻ってきたところでお別れの挨拶をしに来てくれた「エルク(鹿)」。


バンフの町は観光客のためのショップが多い。鉄道駅もある為、登山者の姿も多く見られます。


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