夏休みに憧れの北アルプスに行ってきました。(バスツアー)
1日目「白馬五竜高山植物園」
ゴンドラで標高約1600メートルまで上がると、目の前には大きな山々が素晴らしい景色です!!

午後に行ったので、雲が出て写真が暗くなってしまいましたが、
北アルプス五竜岳や白馬三山など雄大な山並みが真近に迫ってくるようで、日常を忘れさせてくれます。


高山植物園では沢山の花々が出迎えてくれます。名前は分かりませんが、可愛いのや、
ヒマラヤ原産など世界の珍しい植物も取り揃え、夏の来訪者を楽しませてくれます。

遊歩道は1周約1時間ほどですから、気軽に楽しめます。



2日目「栂池自然園」
ゴンドラとロープウエイを乗り継ぎ、徒歩で自然園入口まで行く途中で既に、
残雪とアルプス特有の緑が綺麗なコントラストの山が見えて気分が高まります!!

残雪も間近に見えて大迫力!!


木道をゆっくり歩きながら高山植物を見たり・・・




川のせせらぎで休憩中にサンショウウオが出てきたり・・・


見どころの1つに「浮島湿原」があるのですが、素通りしてしまいそうなほど「浮島」が小さかったり・・・

ニッコウキスゲが見頃で、山の景色に優しさ柔らかさを加えてくれたり・・・

夏のアルプスの見どころを1つに集めたような「栂池自然園」はオススメです。


3日目「八方池」
最終日、ゴンドラ、リフト3つを乗り継ぎ標高1800メートルまで一気にあがります。

昨日までとは山の景色も変わり、今日は傾斜もあるし足元を確認しながらの山登り。

登山ルートの真横に残雪があり、冷気が上がっていました。こんな自然と向き合える事に感謝。

登山者も多いし足元から目が離せず、景色を楽しんだり写真を撮る事がなかなか出来ません。

八方尾根と言えばケルンが有名です。

尾根の景色は美しい。  大きな山々に囲まれたら人間はこんなにも小さいんですね!!

八方池に到着です。だいぶガス掛かりましたが、たまに雲の切れ間から覗く山が美しく、
自分が天空にいるような、不思議な気分でした。この3日間で「八方池」が一番良かったです。


白馬には、1998年長野オリンピックで各競技会場だった建物などが所々に見られます。


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